愛犬あんずと覗く日々の出来事


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カテゴリ:ボランティア勉強会( 5 )

ボランティア勉強会(その5)

PFLJスタッフさんのお話を聞いて
(石巻動物救護センターでの活動)

PFLJスタッフ、理事が交代で4月22日から5月14日まで現地入り。

被災者でもある獣医師をはじめ石巻の獣医師会によって立ち上げられた救護センターには多くの犬・猫(鳥・亀も含む)たちが収容されていた。
同市では長期避難所へのペットの同行避難が許されてなかったため、この救護センターは大きな役割をはたした。

立ち上げたのは動物のプロだが、多忙のためセンターに常駐することの出来る人がいなかった。
よって、実際に動物達の世話をしているのは、心温かいボランティアの方々で。

PFLJスタッフさんが到着した時点では、センター内部の環境は犬・猫たちにとってストレスの大きいものだったようだ。
現地は下水道局の敷地である芝生広場を借りて、プレハブやトレーラーハウスを設置した簡易的な建物。
電気やガスも使えない状態での作業は困難を極めたことであろう。
(スタッフさんはこの敷地内にてテント生活、入浴もままならない状態)

動物のプロとして犬・猫たちのストレスを減らすための工夫(ケージの配置など)、適正な食事や運動・・・
もちろん世話をする人間のための作業動線を考え・・・・

ちょっとした工夫で労力を最小限にできる。
そのためにも、まずは『整理・整頓・清掃』が大事なのであった(汗)
この当たり前のことに、いちいちヒヤリとする私。。。。

阪神大震災時に私が勤務していた会社の社長は、こういう事にとても厳しい人間であった。
机の上はもちろん、引き出しの中も整理整頓されていなければならなかった。
しかも、赤ペンを2本引き出しに持つことも許されなかった(同じものを2つ持つ必要はない)
特に社長と密な関係である営業部は、いつでも彼に引き出しの中をチェックされてもいいようにピリピリしていたようだ。
ようだ、というのは私は彼があまり踏み込まない部署に居たからで。
退社時には、自分の机の引き出しの鍵をかける習慣がついたのは、自分が居ない間に引き出しの中を見られてはまずかったからだ。
そんなことで、社内はいつも整理整頓されていたし、勝手に見られるのが嫌だから退社時には皆引き出しに鍵をした。
この習慣が功を奏し、震災直後の社内は、机が倒れてたりもしたが、床に書類や物が散乱することなく、片付けが速やかに済んだことが彼の自慢であった。



どんな時でも日頃の習慣がモノを言うのね。。。


今日はココまで。


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 『オヤツの時間でしよ♪』 都合の良い習慣は決して忘れない姉さん

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 食べ残しがないかしつこくチェ~ック
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by anzyscope | 2011-08-05 16:38 | ボランティア勉強会

ボランティア勉強会(その4)

松田さんからはボランティアの心得についてもお話があった。


被災地へお手伝いに行く場合は『郷に入れば郷に従え』これを忘れてはいけない。
マナーやしきたり・・・多くの面で自分達とは違う。
犬の飼いかたにおいても、随分違うだろうことは想像できる。
そこの土地での常識というものがあり、正すつもりで切り込むのはNGであると。

想像を絶する体験をし、心身ともに傷ついた状態である相手側の気持ちや立場を考え、どうやってこちらの意図を知っていただくことができるかを考える。
相手に一歩でも歩み寄る。

そして心に一番残ったのは・・・「交渉」は明日へ繋がらなければならない。
これは、ほんと(笑)いや笑いごっちゃない(自分の痛い経験を思い出してのこと)
感情的になって決裂してしまっては、そこでプツリ。助かるものも助からなくなる。
これは、松田さんご自身がこれまで動物の救済をするために一番苦心されてきたことなのだろう。
行政との交渉、飼い主との交渉・・・
とにかく・・・ものすごい重みを感じたのであった。

人の心に寄り添う。
多少に関わらず、ヒトとヒトとのつながりが大切。


今日はココまで。


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散歩中に出会う柴ワンコちゃんの飼い主さん、ニッコリと微笑みながら会釈のみですれ違ってくださるので我が家的には好感度高し(笑)

立ち止まってジロジロ観察した上に、腹立たしい言葉を聞かされることも珍しくはないから。
悪気があってではないんだろうけど、うっかり(正直に)口に出た言葉、けっこうグサッとくるのよね。
私もウッカリ名人なので、人のことは言えんけど(汗)
他人は自分の鏡ってよく言ったもんじゃ。
気をつけよ。
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by anzyscope | 2011-08-04 15:04 | ボランティア勉強会

ボランティア勉強会(その3)

<松田さんのお話で特に強く心に残ったこと>その3

保護動物のノーキル(殺処分ゼロ)について。
感情的にノーキルを発想するというのは、本当の意味での動物福祉から外れるのではないかと。
(ノーキルを法律で決めようとする動きがあるが、そこには問題があるという意味)
阪神大震災時は、動物の保護活動について獣医師会の理解を得るため、本当は安楽死の方が良かった場合もあったが、殺処分ゼロになったとのこと。
場合によっては死ぬことよりも、むごい状態もあるのだ。

ノーキルの問題とはずれてしまうが、安楽死については考えることがある。
例えばウチの夫婦間の会話ではもしもの時の話として、お互い延命治療は無しね、と決めている。
自分の意思を伝えられない状況になっていても、さらに苦しみが続くのが嫌だからだ。
伴侶に対してもなるべく負担を少なくしてあげたいし。

飼い主がパートナーの安楽死を決意することができるだろうか。
悩むのは、本犬(猫)の意思が聞けないことにある。
そんなことは絶対に避けたいところだが。
苦痛なだけで治る見込みのない病気になってしまったら。
不慮の事故や何かで自分達にこれ以上いっしょに暮らすことができなくなったら。

去年読んでいた本『アメリカンドリーム』西山ゆう子著がその問題を取り上げている。
アメリカで獣医師として活躍している著者が実際に体験した話。
エイズ患者である男性に自分にもしものことがあったらパートナー(犬)を安楽死させてほしい、と託されるのだ。
最後はとてもつらい話だが、獣医である著者の葛藤そして決断、そしていまでも考え悩むことには共感する部分がある。

随分前の志村動物園で観たのは(動物と会話が出来るハイジという女性がカウンセリングする)
病気で立ち上がることも出来ないシェパードを苦しいだけなら安楽死させたほうがいいのかと悩む家族で。
そのシェパードは、『自分は死ぬ寸前まで家族を守っていたい。まだまだ生きたい』と言ったのだそうだ。
苦しくても生き続けることを望むパートナー。

安楽死については、簡単には答えが出ないだろう。。。。
でも、1つの選択肢であることには違いない。

西山ゆう子さんの文章から
『あなたのペットが幸せだったか、良い一生だったかどうかは、
 その生きた長さではない
 あなたと一緒に生きて過ごした日々がどれだけ充実していたか
 そして、どれだけ苦しまずに逝くことができたかだと思う』


今日はココまで。


重い話になったので、ちょっとティーブレイク♪
先日TVのなんちゃって料理で「堂島ロール」を家庭で作る方法を観た。
ふんわり生地にするためには黄身をプラス1するのだそうだ。
そして生クリームは砂糖を入れずに練乳で甘みを。
ふむふむ、なるほどね~、と作ってみたらば。。。撃沈。
敗因は生地の泡立てを怠けたせいだな。
慰めはクリームの出来が良かったこと。
冷凍のラズベリーを投入したらば、いつまでもトロトロなクリームが一気に固く仕上がってこれは新発見。
急速に冷えたのがよかったようだ。
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蹴っ飛ばし『のっぺロール』

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 今朝ん歩『鳩さん逃げて~』
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by anzyscope | 2011-08-03 09:56 | ボランティア勉強会

ボランティア勉強会(その2)

<松田さんのお話で特に強く心に残ったこと>その2

松田さんのお話を通してずっと感じられたのは、動物へのリスペクトだった。
現在、アニマルライツ(動物の権利)という言葉を目にする機会が増えてきた。
行き場のない犬・猫の保護活動にもこれはとても大切なこと。

私がボランティア活動をする機会を得たのは、単にPFLJ事務局が自宅近くに引っ越されてきたからだった。
散歩がてらに入口あたりをちょくちょく偵察していた(笑)
そこは、以前から持っていた『保護活動』のイメージとは違っていた。

どういうものか、TVのニュースで目にする保護活動の現場というのは・・・
悲壮感漂うというか。
狭い部屋にたくさんのケージ、たくさんの犬たちが吠えまくってる。
その様子だけみれば、悪質ブリーダーと保護施設の区別がつかないというのはゾッとするものであった。
私が勉強不足であり、特にそういうものばかりを目にしていたせいだと思うが。
近寄りがたいイメージがあった。

ところがPFLJ事務局は、明るく清潔で・・・楽しい犬の幼稚園をやってるだけ?みたいに見えたのだ。

ここでは常に行き場のない犬猫たち(受入限度内の頭数)が暮らしている。
日々、スタッフさんにケアをしてもらい、必要なトレーニングを行い、運動も食事も十分に与えられている。
個別に担当スタッフさんがついて特別な関係を築いたり。
犬に関しては、それでも『3ヶ月』という限界があるらしい。

日々、お泊りや預かり、躾教室などで他の犬たちの出入があり、群のメンバーが変わる環境。
それは、どんな性格の犬にとっても、精神的負担が大きい。
それまでなかった問題行動が出てきたり・・・
なので、3ヶ月経った子はある期間フォスターファミリー(一時預かりボランティア)の家に預けられる。
そこで、温かい生活、ゆっくり心が落ち着ける生活をさせてもらうことで、精神が安定してくるのだそうだ。
そして、新しい家が見つかるまでまた次の3ヶ月を事務局で頑張ることができる。

ここでは犬が犬であること、猫が猫であることを尊重されながら生活をしているのだ。


松田さんも、まともな保護施設かどうか確かめるには実際に現場を見なければならない、まず『清潔』ではない現場は駄目とおっしゃっていた。
不潔であって、動物たちの権利・尊厳を守られているなんてことはありえないからだ。

今日はココまで。

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 姉さんが姉さんであること・・・
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by anzyscope | 2011-08-02 18:08 | ボランティア勉強会

ボランティア勉強会(その1)

昨日はPFLJのボランティア勉強会に参加。

こちらでボランティア活動に参加させてもらうことになって2年が過ぎたが勉強会というものには初参加(汗)
今回は震災関連のことで。
スタッフさんが支援活動に行かれた石巻動物救護センターでの概要、
特別講師の松田早苗さんから阪神大震災時の動物救護活動の内容と心得を聴いてきた。

松田さんとは阪神大震災時における動物救護の中心人物である。
当時1556頭を救護し(翌年に救護本部閉鎖)、自然死(老衰)した子もいたが全頭に新しい家が決まった。
(元の飼い主のところに戻れたのは364頭)8月4日追記
ほとんどの子たちは一般の方に、難しい子たちはプロ(獣医師、トレーナー)が引き取ったとのこと。
松田さんのご尽力により、この年を日本の動物福祉元年と呼ばれるようになった。
(動物福祉)については一番下に記します


当時の私は独身時代である神戸の実家で被災した。
恐ろしい揺れだったが家族は無事、家も壊れはしなかったが、部屋はむちゃくちゃ。
愛猫はストレスで半分ズルッ禿げになるし、母は仲良しさんの行方がわからなくなりず~~~~っと落ち込んでるし・・・
でも、当時は建設業種の社員であったため、4日目からは三宮の会社に出社せねばならず。
いろいろ身内の心配やら、交通手段の整ってない状態での通勤の疲れとか・・・
ただただ毎日自分の生活のために働くということで精一杯であったと思う。


私自身が動物救護救済については何も知らなかった時の話なのでとても興味深かった。
(詳しい資料を頂く事になってるので、追々気に止まったことは記す予定)


<松田さんのお話で特に強く心に残ったこと>その1

飼い主の立場としては『被災した時、どんなことがあってもパートナーを必ず同行避難して欲しい』
とりあえず、飼い主だけ逃げて後で少し落ち着いてから・・・ということでは駄目。
とにかく一緒に連れ出しておけば二次的にでも救える可能性がある。
今回の地震のように津波がきたり、立ち入り禁止区域になったり、飼い主が避難所から動きが取れなくなるなどパートナーと二度と会えなくなる可能性もあるから。

そのためには、日頃から3日から1週間は過ごせるくらいのフードなど避難グッズを用意しておく。
もちろん、すぐに取り出して逃げれるようにしておかなければ意味がない。家の出入口付近に。
姉さんのように小さい子はリードをつけて歩かせるのは余計に危ないから、リュックやキャリーに詰め込むしかない。
普段からすぐに入ってくれるように練習しないと無理ね(汗)
そして・・・やはり迷子札!(ウチはマイクロチップ未装着)
正確には首輪と迷子札のセット。
パニック時に首輪を装着する時間にも逃げることができるから。
大型犬をリュックに詰め込むなんて無理だもんね。すぐにリードが持てるように。

スタッフさんにも「帰ったらすぐ首輪ですよ~♪」と言われ(汗)
ウチにもたっくさん迷子札はあるのよね。
頂き物の素敵なんとか、首輪を買ったらサービスで付いてたんとか、オーダーしたものの姉さんの首が太くなってキツキツなんとか。。。
(素敵なんはそれぞれお気に入りの首輪に付けたままにしている)
いずれにしても、家の中でつけると姉さんがカリカリカリカリ・・・・気にするモンで。
が、ここは聴いてしまった以上、つけないわけにはね(笑)

やっぱり駄目なら超軽量で気にしないようなものを布で作ってあげようと思うが、とりあえずは持ってるもんで。
ばぁばが3年前の誕生日に買ってくれたアレ。
パピー用の細い首輪があったわ。
それに買ったまま使ってない迷子札をつけて、と。

丸一日たったけど、まだ無事についてま~す♪  
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『父さん、あっそぼ♪』
首輪付きなことも忘れて遊ぶ

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『キャホウッ♪』
姉さん、首が太くなって鈍感になったか。。。

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気にせず寝んね。父さん、あんちゃんベッドを枕代わりするの止めてくんさい!

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 おまけの写真:ばぁば、なぜに首輪と靴下のセット?(3年前の誕生日プレゼント)


(動物福祉とは)
人間による動物の利用を認めながらも、その利用をできるだけ最小限に留め、動物に苦痛やストレスを極力与えないよう配慮しようとする考え方。
動物の幸せを感情ではなく科学的に類推し、5つのポイント(5つの自由)で飼育環境を整えることで、動物の立場から見た幸福な暮らしを実現する。
*5つの自由(Five FreeDoms)とは
 1.飢えや渇きからの自由
 2.痛み、負傷、病気からの自由
 3.恐怖や抑圧からの自由
 4.不快からの自由
 5.自然な行動をする自由



今日はココまで(気まぐれに続く予定)
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by anzyscope | 2011-07-31 17:35 | ボランティア勉強会

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